この支援事業について

今春のキャンプも無事成功裏に終了しました。参加した福島の子供たちがドイツの支援者のためにお礼のカードを描いてくれました。下記のリンクでご覧ください。

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http://kuminosato.blog.fc2.com/blog-entry-941.html


2017年 新年のご挨拶

ドルトムント独日協会の福島子ども支援プロジェクトもスタート以来2017年で6年目に入ります。その間多くのご支援をいただき、おかげさまで現在まで1000人以上の福島の子供たちを沖縄保養にご招待することができました。

2017年は福島第一の原発事故から6年になります。その間福島の状況は改善されているとは言えません。汚染水の増加対策として期待されていた凍土遮水壁の効果はいまだに表れず、2万トンを超える高レベル放射性廃棄物に加え、8000ベクレル/㎏以上の放射性ゴミも福島県内だけで15万トンを超えると言われています。福島県民は空気、地面そして海の3方面から放射能にさらされています。現在まで約84.300人の県民が避難していますが、日本政府は20173月末までに警戒地区を除いてすべての避難民が帰還できると喧伝しています。飯舘村の園児と小中学生の保護者でつくる「飯舘村の子どもの将来を考える会」が放射性物質による子どもへの健康影響などを理由に来春の教育再開に反対しているにも関わらず。

福島の子供たちの甲状腺がんおよびその疑いがあると診断された例は現在まで173件、その多くの子供たちにリンパ節転移や遠隔転移、再発など深刻な症例も報告されています。

そのような現状を踏まえ私たちは2017年も福島支援プロジェクトを継続いたします。2015年夏から新しいパートナー球美の里(理事長:向井雪子)http://www.kuminosato.com/ と協力して保養を行っています。

次回の保養は2017323日から41日まで行われます。

これまで続けて来られたのもドイツの皆さんの連帯感と慈善団体国際カリタスの多大な資金援助のおかげです。最後に我々のパートナーである球美の里そして未来の福島こども基金、さらにDays Japanの皆さんに浴衣アクションを通して多大なご支援をいただいたことをご報告いたします。ありがとうございました。

皆様に新年が健康で平和な一年となりますようお祈りいたします。

201612月, シュルタ~マン容子


プロテスタント系クラインマッハノウ小学校の生徒たちが5年続けてスポンサーマラソンで寄付を集める。その額合計12.932ユーロ

2016年12月、福島の子供たちのための募金口座に3.656ユーロの金額が入金された。振込人はプロテスタント系クラインマッハノウ小学校であった。ポツダム市の近くに所在する約300人の生徒が通うこの小学校からの寄付は今回で5回目である。最初のコンタクトは2012年春。校長のアンチエ=レギーン・クナプケ氏から3.152ユーロの寄付を集めたのでお渡ししたいとの招待状が届いた。講堂の床に座る300人の小学生を前に、被爆の危険があるため福島の子供たちの生活は制限され、それゆえプロジェクトで彼らを沖縄に保養のために招待していると伝えた。

2013年9月、校長のアンチエ=レギーン・クナプケ氏から再びメールをいただいた。そこには次の言葉が書かれていた:シュルターマンさん、貴方たちが当校を訪問してからもう一年以上経ってしまいました。貴女のその時のお話しに子供たちは深く感銘を受け、今年のスポンサーマラソンで集めた寄付金の大部分をあなた方のプロジェクトに是非寄付したいと子供たちが決めました。2.400ユーロを送金いたします。あなた方の努力が成果を得ることを祈っております。

そしてさらに1年が経過した。2014年7月、アンチエ=レギーン・クナプケ氏からメールが届いた:あなた方が当校を訪問してから2年経ちました。2012年の訪問時の貴女のお話しは子供たちに深い印象を与えました。子供たちは今年も貴方たちのプロジェクトのために走り、今年は過年度よりさらに大きな寄付を集めることができました。3.680ユーロを送金いたします。

2015年5月22日、我々はクラインマッハノウ小学校を再度訪問した。今回は我々の方からコンタクトを取り、2012年の訪問以降、福島の子供たちが置かれている状況変化についてお話ししたいと申し出た。アンチエ=レギーン・クナプケ氏からすぐ返事が来た。歓迎いたします。今年も子供たちが我々のプロジェクトに寄付することを決めた。そのために300人の子供たちはブロックを合計5.693周走り、合計3.700ユーロを集めたとあった。

これはクラインマッハノウ小学校の生徒さんたちが、福島の子供たちの保養のために5年続けて走り、合計12.932ユーロ(約150万円)の寄付を集めたお話しである。その多額な金額のみならず、非常に感銘を受けたのは、彼らの福島の子供たちへの長年の連帯感、困難な状況に置かれた人々に対する思いやりである。

ドルトムント独日協会と福島の子供たちの名において、クラインマッハノウ小学校の生徒たちに心からお礼をもうしあげます“ありがとう”。

2017年1月

ドルトムント独日協会

会長

シュルタ~マン容子



ドルトムント独日協会の「福島の子供たちのプロジェクト」をご支援くださる皆様に

昨年夏2回、今年春1回の福島の子供保養キャンプに続き、今年の夏も皆様の寄付と強力なご支援のおかげで101人の福島の子供たちを沖縄保養に招待することができることになりました。沖縄のパートナー球美の里さんが、沖縄久米島の大自然の中、子供たちのために一生忘れないであろう思い出を作ってくださることでしょう。第61次キャンプ(722日~730)と第63次キャンプ(818日~827)の様子を下記のサイトで毎日ご覧いただけます。http://www.kuminosato.com/

あの大災害から約5年半経過しましたが、被災者の置かれている状況は良くなっているとは言えません。除染活動が各地で行われているとはいえ、新たなホットスポット情報が福島だけでなく他県でも報道されています。日本政府は来年3月末までに除染を終え、帰還困難区域以外の住民が故郷に帰還できると喧伝しています。それにより災害補償金は停止され、それでなくともわずかな子供保養のための国の補助金が廃止されることを我々は危惧しております。福島の子供の甲状腺がんが今年3月末の時点で173件に達しました。チェルノブイリ事故の経験では子供の甲状腺がんは事故後10年間増加の一途をたどっています。

我々はプロジェクトを今後も続けます。それは皆様のご支援なくしてはできません。今後も是非福島支援プロジェクトをよろしくお願いいたします。

 ドルトムント独日協会代表
シュルターマン容子

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ドルトムント独日協会の福島の子供支援プロジェクトが新しいパートナー沖縄・球美の里
夏の保養キャンプをスタート

沖縄・球美の里の第47次保養キャンプは720日から29日まで、第49次保養キャンプは817日から26日まで各55人の参加者を迎え開催されます。下記のサイトで福島の子供たちが、沖縄久米島の大自然の中で、球美の里のスタッフ、ヘルパーの方々に見守られながらストレスを忘れて思い切り滞在を楽しむ様子を毎日ご覧いただけます。
この場をお借りして、当方のプロジェクトをご支援くださっている募金者、支援者そして国際カリタスの方々に心から感謝の言葉を述べさせていただきます。我々は福島の現状が全く改善されていない状況をかんがみ、今後もプロジェクトを継続していく所存です。福島には約275000人の子供たちが住んでいます。第一次および第二次検査で今日まで計126人の甲状腺がんまたはその疑いが濃い例が確認されました。今後もご支援をよろしくお願いいたします。

ドルトムント独日協会ブログ www.hilfefuerjapan2011.de

沖縄・球美の里ブログ: http://www.kuminosato.com

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